時短女子力UPに欠かせなくなってきている人気のマツエク。
今では身だしなみとしてもマツエクをする女性が増えています。1度施術したらできる限り長持ちさせたいですね。マツエクは施術してから平均で３週間から１ヶ月程キープできます。
３週間経つほどに徐々にエクステが減って、付けたときの半分くらいのボリュームになっていきます。この流れはまつげが生え変わる毛周期や日頃の生活スタイルによって短くも長くもなってきます。今回は更に長く持たせるポイントを2回に渡りご紹介していきます。
１番の長持ちポイントはやはり摩擦を避けることです。
摩擦の原因はほとんどが何気ない行動です。眠いときや目が痒いときに目を擦ってしまう。うつ伏せで寝ると、目元が枕や布団で擦れてしまう。このような行動でマツエクがよれたり取れやすくなってしまうのです。長持ちさせるには、目を擦らずに目薬をさしたり、寝るときは顔に布団がかからないように仰向けを心がけると良いでしょう。また、クレンジングも同様に摩擦が起こりうる場面です。よくオイルフリーのクレンジング剤は避けましょうと言われますが、実はテクスチャーにも注意をしなくてはなりません。テクスチャーとはざっくり言うと材質や質感といった意味あいで、この場合はミルクタイプやジェルタイプなどのこと指します。
摩擦を避けるためには、泡タイプやジェルタイプなどを選ぶとよいでしょう。
とにかく「擦らないで落とせる」をコンセプトに選ぶのが大切です。
長持ちポイント２つめは、水気がある状態を出来る限り避けることです。
マツエクの専用接着剤は長時間水気がある状態があると接着力が落ち、はがれやすくなってしまいます。1回や2回でとれることはありませんが、プールや温泉など日常的に利用している方はどうしても普通よりマツエクの持ちが悪くなってしまいます。
長持ちさせるにはマツエクが濡れている時間を極力少なくするのが大切です。
お風呂上がりや洗顔をした後は、ティッシュを使ってマツエクの水分をとりましょう。
この時気をつけたいのが、タオルを使ってしまうとタオルの繊維がマツエクについてしまうおそれがあります、繊維のないティッシュを使うのがおすすめです。あらかたの水分がとれたらドライヤーなどで1分くらい風をあてて乾かしましょう。
マツエクは熱にも弱いので必ず冷風をあてましょう。
日常のちょっとしたことですが長持ちさせるためにコツコツ続けてみましょう。
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