まつエクと一言でいっても種類がたくさんあります。まつエクの施術で使うまつ毛は、ある程度種類が決まっているものの、サロンによって取り扱っているものが違い、まつ毛の種類によって、持ちや仕上がりも変わってきます。そもそもまつエクに使われているまつ毛は何で出来ているのでしょうか？
■まつエクのまつ毛の種類にはどんなものがあるの？
一般的に使われる種類は決まっています。
・シルク
・ミンク
・セーブル
の3種類に分類されます。サロンによって、いずれかの種類のまつ毛を使用しているところもありますし、数種類取り扱っている場合もあります。まつ毛の種類によって使用するグルーも異なり、大きいサロンの方がまつ毛の種類を選ぶことが出来るようです。それぞれのまつ毛の特徴を見ていきましょう。
■シルクを使うメリット＆デメリット
まつエクの中でも硬く、光沢感があります。
硬い分、まつ毛に負担をかけてしまい、まつエクの持ちが一番衰えやすいのがシルクです。
ただしお値段が手ごろで安いので、まつエク初心者はシルクを選ぶ人もいます。メンテナンスが楽でまとまり感があり、カールも維持されやすいのがメリットでしょう。
■ミンクを使うメリット＆デメリット
まつエクの中では適度な硬さになり、光沢感があります。シルクとセーブルの中間的な位置にいるまつエクの素材です。持ちや価格帯から見ても一番人気が高く、メジャーな種類です。
自まつ毛の密着度が高いので持ちがいいことでも知られています。
■セーブルを使うメリット＆デメリット
まつエクの中では一番柔らかく、自まつ毛のような仕上がりになります。
柔らかい素材なのでまつ毛に負担をかけず、まつエクの持ちが一番いいのがセーブルです。値段が高価なので、セーブルの良さを知らないと選ばなくなってしまいます。
シルクやミンクを使ってみて、何だかイメージと違う場合や毛触りが苦手な人にはセーブルがいいでしょう。仕上がりもナチュラルなので、オフィスでつけていても違和感なく使うことが出来ます。
それぞれにメリットもあればデメリットもありますね。まつエクを選ぶ時に何を重視するかによって異なるのではないでしょうか。一時的にまつエクをつけて楽しみたいなら、シルクでも十分ですし、長期的にまつエクをしていきたいのであれば、まつ毛に負担が少ないセーブルがいいでしょう。値段が少し高額にはなりますが、その後のお手入れを考えれば安い差だと思います。
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